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練習紹介ブログ

男子 上田西

「全国ベスト4」。2018年の全国高校サッカー選手権で、上田西は長野県勢初の快挙を成し遂げました。今年の3年生は、その姿に憧れて入部してきた初めての代です! しかし選手権の県予選では、2017年の優勝後、2018年からは3年連続で準優勝。今年は“4度目の正直”で、久々の県制覇となるでしょうか。

練習はとにかくストイック! ピッチ内外で規律と規則を重んじており、熱烈な挨拶で迎え入れていただきました(笑)。選手たちは土のグラウンドを懸命に駆け抜け、その勢いを表すように砂ぼこりが舞い上がります。また、ウェアの背中には「正々堂々」の文字が。まずは気持ちで相手を上回り、持ち前のトーナメントへの強さを発揮します!

練習風景

白尾秀人監督 インタビュー

Q:チームにとっての選手権の位置付けは。

A:全国ベスト4という実績も残しましたが、その後は厳しい戦いが続いています。県予選では3年連続でタイトルを逃しているので、選手だけでなくOBの気持ちも汲み取って、今年は頑張ろうと意気込んでいます。コロナ禍で練習試合もできない中、総合力やチーム力が問われていると思います。

Q:今年のチームの印象は。

A:例年に比べて攻撃力はあると思います。その中で、守備にどうやって力を入れていくか。規律と規則を重んじて、まずは守備から入ることを大事にしています。攻撃は自由な発想を持って、個性を出していきたいです。

Q:選手権に向けて意気込みを。

流れの中でどのように点を取るかが課題だと感じます。簡単な試合は一つもないので、まずは点をしっかりと取れるチームを作っていきたいです。勝つことで多くの方に恩返しがしたいですし、コロナ禍で試合ができることにも感謝しながら臨みたいと思います。

小山星哉主将 インタビュー

Q:選手権に対するイメージは。

1年生の時は延長、2年生の時はPKで負けています。決勝には行けていますが、そこで勝たないと意味がないと思います。「今年こそは」と言い続けているので、自分たちの代で結果を残せるように頑張りたいです。

Q:今年のチームの印象は。

A:良い意味でも悪い意味でも、みんなの我が強いです。一つの目標に向かう時の団結力は、過去の代と比べてもあると感じます。ただチームの波はあるので、キャプテンとして良い雰囲気を保を意識しています。選手権に向けて全員が同じ気持ちでやっていければ、その強みが生かせると思います。

Q:選手権に向けて意気込みを。

ここから技術を伸ばすことは厳しいと思うので、チームの一体感やコーチングなど、当たり前のことを突き詰めていきたいです。また、コロナ禍で大会ができることは当たり前ではないと感じています。感謝の気持ちを持ちながら、応援してくれる方々に結果で恩返しがしたいです。