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冬の風物詩が聖地に帰ってきた。第100回全国高校サッカー選手権大会が、12月28日に東京・国立競技場で開幕。同会場での開催は8大会ぶりで、改修以降は初となった。

当日は開幕戦に先立ち、開会式が行われた。前回大会王者・山梨学院(山梨)を先頭に、各都道府県の代表校の選手たちが行進。長野県代表・市立長野は20番目に登場した。高川学園(山口)の奥野奨太主将による選手宣誓時には、各校の主将が校旗を掲げ、後ろから見守った。

校旗を掲げる市立長野の尾崎裕人主将

初出場の市立長野は、2回戦から登場。12月31日の大晦日、東京・味の素フィールド西が丘で東山(京都)と対戦する。

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