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練習紹介ブログ

女子 上田西

上田西高校女子サッカー部の部員数は13人。この日は急な大雨で、グラウンドでの練習が中止に……。取材が危ぶまれましたが、体育館での練習が可能となり、ホッとしました!

アップでは、チューブやミニハードルを使っていました。みんなで声を出しながら、少しずつ身体を温めていきます。写真を撮られるのは、少し恥ずかしいようです(笑)。

ゲーム中は少し静か(真面目!)でしたが、時折笑い声も聞かれて、メリハリがあるように思えました。土屋監督の熱意ある指導と、マネージャーの機敏に動く姿も印象的。部員数は決して多くないですが、その分まとまりのあるチームだと感じました!

昨年の選手権では、惜しくもPKで初戦敗退。その悔しさをバネに、今年は県ベスト4を狙います!

土屋勇満監督

Q:昨年の選手権の悔しさは
A:コロナ禍で調整が難しく、コンディションが万全ではない子も試合に出ていました。選手たちに良い思いをさせられなくて申し訳なかったです。

Q:どのような指導を心がけているか
初心者が中心の部なので、成功体験をいっぱい積んでほしいです。目指すサッカーは「堅守速攻」。まずは失点しないことを心がけています。

Q:強豪の男子チームから学ぶことは
隣で男子が練習していて、走力に重きを置いているので、それを見て「私たちも頑張らないと」という思いは少しずつ出てきていると思います。選手権に向けて、フィジカル面の強化もやっていきたいです。

久保山楓菜選手

Q:昨年の選手権の悔しさは
A:すごくギリギリの試合をしていて、最後はPK戦。私が2番手で決められなかったので、悔しかったです。

Q:チームの雰囲気は
A:学年関係なく選手それぞれの仲が良くて、学校で会った時にも楽しく話しています。サッカーでは一人を軸にするというより、みんなで1点を取りにいくスタイルです。キャプテンとして、みんなを声で支えることを意識しています。

Q:選手権に向けて意気込みを
A:県ベスト4を目指して今まで練習してきました。今年はリーグ戦でベスト4の1枠を争うので、一戦一戦勝っていきたいです。

取材・撮影/田中紘夢