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練習紹介ブログ

男子 都市大塩尻

 練習は1時間30分~2時間と「短時間集中」のスタイル。8月7日~9日の3日間に渡り開催された“第1回GIFUサマーキャンプ(U-18)フェスティバル2021”に参加し、優勝!「大津との試合が目前ですが、この優勝で選手たちにも自信がついて良い意味でリラックスできていると思います」と小松監督が話してくれました。

 都市大はトレーニング以外にもミーティング時間を多く作り、元ベガルタ仙台のトップチームで分析をやっていたコーチが試合の映像を切り取って編集し、その動画を選手たちに見せながら伝えていくそうです。プレースピードの速さと、選手一人一人が声を出し合っているのが印象的で、試合目前ということもありピリピリしている雰囲気かと思いきや、笑い声も多く聞かれました。また練習後はほとんどの選手がグラウンドに残り自主練をしていました。

練習風景

小松監督にインタビュー

Q:優勝を決めた総体を振り返って

A:厳しい試合が多かったんですが、粘って守備をするというベースができていたので、準決、決勝では失点をゼロに抑えることができました。選手たちの”勝ちたい“という強い気持ちが、最後まで集中力を切らせず走り抜くことができたんだと思います。これまでやってきたことがしっかり出せて、良かったです。

Q:この2ヵ月で準備してきたことは

A:大津と戦うということを視野に入れて、リーグ戦ではシステムを変えて戦ってみました。練習ではゲームをして、そこで出た課題をトレーニングしながら修正し、またゲームをしての繰り返しです。今まで誤魔化してきた部分、悩んできた部分が整理できて良い意味でハッキリしたので、楽しく練習することができています。

Q:プレースピードが速いことについて

A:日常生活からサッカーにどれだけ落とし込めるか意識させ、トレーニングでも強度に焦点を当てています。身体を追い込みいじめて鍛える期間を作ってきたので、うまく身についてくれていると思います。大津や青森山田など、彼らと早く肩を並べられるように、新しい基準を作ってくれることを期待しています。

A:全国大会、選手権への意気込み

Q:一戦一戦泥臭く出し切る!を大事にしています。3年生は集大成なので、ここに懸けていると思います。”目標4冠”と選手たちで決めているので、そのために必要なことは全部やり結果に繋がっていけばと思います。私も都市大が母校でインターハイでは大津との対戦だったので、リベンジしたいです!!

キャプテン 北野大和選手にインタビュー

Q:総体長野県大会を振り返ってみて

A:印象に残っている試合は、市立長野との対戦です。練習試合でも勝ったことが無く、前に速いサッカーをしてくるので、1回落ち着かなくてはと思いました。粘り強く戦えたことが勝利に繋がったと思います。

Q:自身の強みは

A:声をだしたり、フィジカルの強さです!

Q:全国大会まで後4日ですが、目標は

A:相手が強豪校なので、自分たちの良さを出せずに終わるよりは、自分たちの力を精一杯だしてやり切りたい。自分たちの強みである粘り強い守備とカウンターからの攻撃で、一戦一戦を全力で戦っていきます!

選手たちの笑顔

【おまけ】