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練習紹介ブログ

男子 市立長野

第100回全国高校サッカー選手権への出場を控える市立長野。県大会では持ち前の技術力を存分に発揮し、初優勝を果たしました。普段は土のグラウンドで練習する彼らですが、イレギュラーなバウンドもなんのその。正確なトラップで処理し、味方にパスを繋げていきます。

9対9のハーフコートゲームでは、適宜プレーを止めて細かくすり合わせ。芦田徹監督と野澤健一コーチの熱気あふれる声が響きます。本番に向けて技術力を底上げしつつ、球際の強度やゴール前の質をいかに上げていくか。強豪との練習試合も重ねながら“全国仕様”に仕上げていきます。

取材の前日には、J3・AC長野パルセイロとのトレーニングマッチを実施。1-5と大敗したものの、尾崎裕人主将は「できないことが多かったが、できることも多少なりともあった」と前向きに捉えます。北信勢としては全国選手権初出場。地元のJクラブの胸も借りながら、周囲の期待を一身に背負い、最後の舞台へ。まずは大晦日、京都府代表・東山を相手に初戦突破を目指します。

DF尾崎裕人(3年)コメント

Q:全国に向けての準備はいかがでしょうか?

自分たちより格上の相手とも試合をさせてもらって、まだまだ実力が足りないのだと分かってきました。日々の練習から強度を意識するようになってきていると思います。良い雰囲気でやれていますが、足りないところが多くあるので、一から頑張っていきたいです。

Q:全国での目標を教えてください。

まずは初戦で勝たないと次はないので、初戦に向けて良い準備をしていきたいです。

GK高橋昂之介(2年)コメント

Q:全国に向けての準備はいかがでしょうか?

まだまだ全国で戦うにはレベルが足りないので、もっと意識を変えて、自主練にも力を入れていきたいです。

Q:守護神としての意気込みをお願いします。

今の3年生が大好きなので、1試合でも多く一緒にプレーしたいという気持ちがあります。しっかりと勝たせられるように、残り1カ月で成長しなければいけないと思っています。